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◇介護保険の対象となる施設(住居)には多くの種類があるのをご存知でしたか?

まず、介護保険対象のサービスは

 1.自宅で受けられるサービス

 2.施設サービス

 に分けられます。

さらに自宅で受けられるサービスは、

 1.訪問してくれるサービス

 2.通って受けるサービス

 3.短期的に泊まって受けるサービス

 4.認知症で要介護1以上の方が24時間365日暮らして受けられるサービス

 5.要支援から利用できて24時間365日暮らして受けられるサービス
   有料老人ホームはこれにあてはまります。

    ※有料老人ホーム以外にも、ケアハウスなども対象となります。

そして施設サービスは

 1.介護療養型病床という、病院でありながら介護保険でサービスが受けられるもの

 2.介護老人福祉施設 以前は特別養護老人ホームといって、経済的弱者で身体の弱い高 

                齢者が入居してサービスを受けられるもの。

 3.介護老人保健施設 病院から自宅にはまだ戻れない方が、暮らしながらリハビリを受け

                られるもの

太字にしたサービスが介護保険の対象となる高齢者が長期に泊まって介護サービスをうけられるものです。

といっても、わけがわからないのではないでしょうか?何故こんなに分かれているの?、と。

そうですね。中にいるスタッフの資格や被介護者に対する人数と建物の基準が異なるのですが、入居されている方の状態には、重度軽度はありますが明確な基準はありません。それを説明しても余計に混乱するでしょうから、こんなものか、と理解いただければけっこうです。

それでは次に有料老人ホームを詳しくみていきましょう。

有料老人ホームにも様々な違いがあるのをご存知ですか?

有料老人ホームも次のように分類できます。

特定施設といって、介護保険の指定を受けたもの

介護保険の適用は受けていないが自治体に届出をしているもの

介護保険の適用も届出もしていないもの

にそれぞれ分けられます。

なんのこっちゃ、と思われるでしょうね。

まあ、これには歴史から話さなければいけないので、こんなものかと思ってください。

ちなみに特定施設は、自治体から「指定番号」をもらっているのでそれを確認してくださいね。

さて、ここでは指定をうけた特定施設の有料老人ホームの話をすすめます。

特定施設の有料老人ホームにも、ホームごとに大きな違い、特色があるのをご存知ですか?

有料老人ホームは、ハード(設計・建築・設備)とソフト(環境・サービス)の複合サービスであり、料金システムも呼称も、各ホームによって違いがあります。

よろしいですか。各ホームごとに、料金もサービスの名称も、サービスも、居室の広さも、設備、備品も、共有の設備や備品も、食事の内容も、行事やレクリエーションも、何もかも違うのですよ。

運営する事業者の規模も、理念も、考え方も、スタッフの教育も、安全性やリスクへの対処法も、提携している医療機関も、本当に何もかも違うのです。

こういっては何ですが、素人のあなたが、一人で探しても、自分の悩みを解決して本人の望みを満たしてくれるホームを見つけ出せるわけがありません。